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ヒマラヤ小学校通信
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実証物を使った授業

実証物を使った算数の授業が子供たちから大人気です。ネパールの学校教育では低学年から難しい数学教育が行われていますが、授業は黒板に書かれた数字を覚えることが殆どで、子供たちの多くが数学に苦手意識を持っています。

この度、長年にわたり教師として活躍された
チョラ・チョリの福原先生ご夫妻から、授業の進め方についてのご指導を頂く中で、『実証物を使った授業』が紹介され、早速、1学年を担当するモンゴル先生がリンゴを使った実証物授業に取り組み、子供たちから『解かり易い』と大人気です。

モンゴル先生は黒板に皿を描き、画用紙で作られたリンゴを貼り付けながら、足し算や引き算、そして掛け算を子供達に指導しました。黒板に書かれた数字を覚えるだけの授業から、リンゴや皿の数を数えながら数字を理解する授業に変わったことで、子供達の理解が深まりました。また算数が苦手だった子供達が積極的に授業に参加するようになるなど、大きな成果が上がっています。


実証物を使った算数の授業に取り組んだモンゴル先生は、『予想以上に大きな成果が上がっています。実証物を使った事で子供達は楽しみながら算数を学んでいます。これから、どんどん活用していきたいです』と話していました。

子供達実際に参加することで楽しく学べ理解が深まっています

解り易い授業に集中する子供達

授業に取り組むモンゴル先生